ビオぐるファクトリーHANDAでは、バイオマス原料をメタン発酵する事により
バイオガスに変換し、そのガスを燃料とした発電を行っています。
発電によって生まれた電気は、施設内の電力として利用し余剰電力は送電線を通じて地域へ供給されます。
また、発電時に排出される熱は水蒸気に変換し施設内の熱源として利用、
その余剰熱は熱源として、排ガスはCO2源としてバイオファームHANDAへ供給されます。
バイオファームHANDAでは、供給された熱・CO2をミニトマト生産のエネルギー源として活用しています。
それにより、当施設だから実現できるバイオマス資源の「エネルギーリサイクル」となります。
また、メタン発酵後に残る消化液は、液体や固形の「バイオ液肥」として地域農場で肥料利用されます。
バイオマス原料
調理端材・製造残さ・規格外品・消費期限切れ商品などの食品廃棄物を
バイオマス資源としてビオぐるファクトリーHANDAでエネルギーリサイクルを行い、
そのエネルギーを活用してバイオファームHANDAでミニトマトを生産し、
店舗販売・食堂などでの食材利用や手土産などの贈答品利用を行うことができます。
流通小売店舗様・食品事業者様、収集運搬事業者様、
ビオぐるファクトリーHANDA、バイオファームHANDAにて
食品リサイクルループを構築して食品リサイクル法の認定制度を活用するなど、
脱炭素型で持続可能な循環型社会への取組みを一緒に行って頂けるパートナーを募集しています。
受入物の詳細や搬入方法等に関しましては下記よりご確認ください。
